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衆院選を前にネット利用調査を実施 8割以上が「投票に行く」

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衆院選を前にネット利用調査を実施 8割以上が「投票に行く」

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20~60代の有権者1090人が回答
株式会社エルテスは27日、選挙情報に関するネット利用意向調査を行い、その結果を発表した。調査は20~60代の有権者1090人を対象に、インターネットにより11月20~25日の間に行われた。

衆議院解散により12月14日に総選挙が行われる。その衆院選挙を目前に控え、ネット利用に対し、有権者がどのように考えているかが明らかとなった。

まず、「衆議院選挙の投票に行くか」という質問には、回答者の80%以上が「行く」と回答。年代別にみると、60代では93.6%が、20~30代では74.1%が「行く」と答えた。

衆院選
ネットでの情報収集は36%が「行う」意向
「ネットによる情報収集は行うか」の問いには、36.1%が「行う」と回答。「行わない」が過半数以上を占めたものの、「行う」と答えた人のなかでは、年代が高くてもネットでの情報収集の意向は下がらない結果となった。

「ネットで情報収集する際に見るメディアは」の質問には、トップは「ニュースサイト」で70.1%、次いで「ポータルサイト(選挙関連)」49.0%、3位は「政党の公式サイト」48.7%という結果だった。

4位以下は「候補者のブログ」27.7%、「候補者のFacebookアカウント」13.7%、「まとめサイト」13.5%、「候補者のTwitterアカウント」12.7%。ブログのほうが、FacebookやTwitterに比べ閲覧意向が2倍以上高い傾向がみられた。

候補者には「低減や政策内容」を期待
「投票にあたり参考にしたい情報源は」の質問には、1位「TVによる討論番組」62.7%、2位「政見放送」36.7%、3位「ニュースサイト」21.0%で、ソーシャルメディア関連はどの年代においても参考にしたい情報源とは認識されていないことが分かった。

「候補者のネット発信には何を期待しているか」の問いには、1位「詳細な提言や政策内容」88.8%、2位「候補者の人柄」37.6%、3位「詳細なプロフィール」25.1%という結果だった。一方で、「候補者の日常」17.8%や「候補者のプライベート」8.9%には、プロフィールと比べて、関心が低いことが明らかとなった。

(画像は新着情報より)


外部リンク

株式会社エルテス 新着情報
https://eltes.co.jp/whatsnew/20141127-2.html

株式会社エルテス ネット選挙における有権者の利用意向調査-ソーシャルメディアの影響力-(PDF)
https://eltes.co.jp/wp-content/netsenkyo_20141127.pdf


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