大阪・熊取町、「ふるさと納税」のインターネット収納を開始

大阪府熊取町は11月25日より株式会社フューチャーコマースが提供するインターネット収納サービス「F-REGI（エフレジ）公金支払い」を導入し、「ふるさと納税」のインターネット収納を開始した。

インターネット収納に伴い、同町は株式会社池田泉州JCB、三井住友カード株式会社と「くまとりふるさと応援寄附」のクレジットカード決済に関する契約を締結した。

「F-REGI 公金支払い」は、すでに全国70以上の地方自治体で採用されており、税金や各種料金、ふるさと納税などをオンライン決算で簡単に納付できるサービス。

熊取町は、寄附希望者の利便性の向上を図るため、インターネット収納の導入を決定。これまで、窓口への持参や納付書により行われていた寄附が、パソコンやスマートフォンなどから手軽にできるようになった。

なお、熊取町では平成20年度から「くまとりふるさと応援寄附」制度を設置。まちづくり推進のため、文化・芸術や生涯学習、観光など、いろいろな分野で寄附金が活用されている。平成26年4月から平成26年9月30日までに寄せられた寄附は、8件で126万5825円。

お礼として、1万円以上の寄附者は、熊取町の特産品が受け取れる。80万円以上の寄附には、熊取町とセレッソ大阪だけの特別コラボ企画「熱烈サポーター観戦パック【完全版】」が贈られるという。




株式会社フューチャーコマースのプレスリリース
http://www.future-commerce.co.jp/news/2014/11/141125.html

くまとりふるさと応援寄附
http://www.town.kumatori.lg.jp/ouenkifu/1412138664734.html