「ポルノ小説」にどんなイメージをお持ちですか？
2017年6月22日 有限会社雷鳥社
今月に入って、大阪府の中学校の図書館が購入したライトノベルが「わいせつで扇情的」だとして、市議会から批判を受けたというニュースが話題になりましたね。「猥褻な表紙」としてニュースの中でも作品が取り上げられた作家・わかつきひかるは、今年でデビュー20年のジュブナイルポルノの女王です。「ポルノ」という言葉だけで、いかがわしいイメージを持ってしまう方も多いはず。しかし、彼女はこれから作家を目指す初心者や、普段ポルノ小説に馴染みのない女性にこそ、「ポルノ小説」という分野に目を向けて欲しいと考えます。彼女がどんなきっかけでポルノ小説と呼ばれるものを書き始めたのか、また、ポルノ小説を書くことにどんなメリットがあるのか、豊富な実例や分かりやすい図表とともに語る、書籍『文章を仕事にするなら、まずはポルノ小説を書きなさい』が刊行されます。
有限会社雷鳥社（東京都杉並区上荻）は、
書籍『文章を仕事にするなら、まずはポルノ小説を書きなさい』（著・わかつきひかる）
を2017年6 月28 日に刊行いたします。
■ジュブナイルポルノの女王が薦める、「官能小説」というビジネス。
高い文章力はいりません。童貞でも処女でも書けます。
本書では、著者がデビューから20 年間で培ったノウハウを元に、仕事の見つけ方から、企画の立て方、
物語の書き方まで、デビューへの道のりをサポートします。
さらにはデビュー後の営業の方法まで、これ一冊ですべてフォローできるようになっています。
さあ、あなたも、妄想をお金に換えてみませんか？
■とにかく初心者や女性を意識しました
本文は黒とピンクの２色刷り。原稿用紙の使い方や、原稿の印刷の方法、応募用封筒の書き方まで、分かりやすく図で解説します。
「官能小説」の暗くてドロドロしてイメージを徹底的に排除し、
「文章を仕事にしたい」と思っている初心者の方や、女性でも手に取りやすいような設計になっています。
単なる精神論ではなく、確実に仕事に生きてくる頼もしい指南書です。
・著者が実際に使っている企画書作成用の箱書きシートつき。さらに、企画書の見本も紹介します。
・現役のフランス書院編集長&編集者計４名のインタビューが掲載されています！
提供元：
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