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Jストリーム、プレイヤー側でマルチCDNを実施する技術にかかる国内特許を取得 ~ PCT国際出願も実施 ~
2019年4月18日 株式会社Jストリーム
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プレスリリース提供元:ValuePress!

株式会社Jストリームは、ストリーミング再生に利用されるプレイヤーでマルチCDNを行う技術を開発し、日本における特許を取得しましたのでお知らせいたします。


報道関係者各位

2019年4月18日

株式会社Jストリーム


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Jストリーム、プレイヤー側でマルチCDNを実施する技術にかかる国内特許を取得

~ PCT国際出願も実施 ~

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株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役社長 石松 俊雄、以下Jストリーム)は、ストリーミング再生に利用されるプレイヤーでマルチCDNを行う技術を開発し、日本における特許を取得しましたのでお知らせいたします。


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■特許の概要

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特許番号  : 特許第6471252号

発明の名称 : 再生装置及びプログラム

出願日   : 平成30年3月20日 (2018.3.20)

登録日   : 平成31年1月25日 (2019.1.25)


本特許は、コンテンツ配信に利用されるCDN(Content Delivery Network)の進歩した形であるマルチCDN(契約している複数のCDNから最適なCDNを自動的に選択する仕組み)を、動画等のストリーミング再生で利用されるプレイヤー側で行う技術に関するものです。


マルチCDNは、大手コンテンツ配信事業者やSNS事業者、ゲーム業界等の、コンテンツ配信品質への要求水準が高い企業を中心に利用されています。 大手一般企業においても、マルチCDNが実現する、更なるレスポンス高速化、高度なバックアップ、アクセス急増への対応、コスト削減等の価値が評価され、徐々にマルチCDNの採用が広まりつつあります。


現在主流のマルチCDNは、サーバ側でマルチCDNを制御するものであり、主にWebサーバを対象としています。一方、今回特許取得した技術は、プレイヤー側でマルチCDNを制御するものであり、主に動画のストリーミング配信を対象としています。この技術では、プレイヤーにインテリジェンスを持たせることにより、4K、8Kなどの高ビットレート配信や、モバイル環境のようなリアルタイムのCDN選択が必要となる状況における、精度の高いマルチCDNを実現します。


Jストリームでは、本件について特許協力条約(PCT:Patent Cooperation Treaty)に基づく国際出願(PCT国際出願)※を行い、優先権を保有しております。今後は、米国等における個別の特許申請を行う予定です。

Jストリームでは、今後も動画やデータ配信に関連する先進技術に継続的に関わり、付加価値の高い魅力あるサービスの提供に取り組んでまいります。


※PCT出願:ひとつの特許出願願書を条約に従って提出することによって、PCT加盟国であるすべての国に同時に出願したことと同じ効果を与える出願制度です。


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■株式会社Jストリームについて

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Jストリームは1997年の設立以来、動画配信を主軸に事業展開を続けております。

自社で保有・運営する独自のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を活用した動画配信に加え、これまで積み上げてきたノウハウを活かした動画の企画・制作・運用やWebサイト制作、システム開発、動画広告による収益化支援まで総合的なサービスとソリューションを提供することで、あらゆる企業活動における動画の活用を支援しています。

社名(商号) : 株式会社Jストリーム (英文: J-Stream Inc.)

証券コード  : 4308(東証マザーズ上場)

代表者    : 代表取締役社長 石松 俊雄(いしまつ としお)

事業内容   :

(1)ネットワークシステムにおける、動画データ及び各種情報の提供サービス業

(2)ネットワークシステムを利用した会員情報管理、商取引、決済処理に関する受託業

(3)デジタルコンテンツ、出版物の企画・制作・販売及び賃貸業

(4)ネットワークシステムに関するハードウェア・ソフトウェア・付帯サービスの企画、開発、運営、制作、販売、輸出入・賃貸及び代理店業

(5)広告・宣伝に関する企画・制作及び代理店業

(6)1から5に関連するコンサルテーション、調査、分析、研究等

URL      : https://www.stream.co.jp/





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