【速報】フランス総選挙、大統領選に敗れた立候補者たちのその後

2012年フランス総選挙の第1回目投票が、10日、行われた。即日開票の結果は、フランス大統領選で勝利した、フランソワ・オランド大統領の属する、社会党をはじめとする、左派が優勢となっている。

（Photo:French flag by Francois Schnell)

大統領選で、第3位投票数を誇った、国民戦線のマリーヌ・ルペン氏と第4位投票数を誇った、左翼党のジャン=リュック・メランション氏は、フランス北部のパ・ド・カレー地域の第11区、エナン＝ボーモンで再度、対戦する形となった。

同地区での結果は、ルペン氏42.36%、社会党のkemel氏23.5％、メランション氏21.48％となり、ルペン氏とKamel氏が、第2回目投票へと持ちこしになった。

大統領選で、第5位投票数を誇った、民主運動のフランソワ・バイル氏は、フランス南西部のピレネー・アトランティック地域の第2区、ポーで、社会党のChabanne氏と国民運動連合のSaubatte氏と対戦、その結果、Chabanne氏34.9％、バイル氏23.63％、Saubatte氏21.72％という結果になり、3人共に、第2回目投票へと持ちこしとなった。

編集部　殿塚



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