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ラオス最大規模の精米工場が順調に稼働― 同国で初受注した工場、プレハブ工法で工期短縮 ―
2017年2月27日 株式会社サタケ
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プレスリリース提供元:ValuePress!

 サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)が初めてラオスで受注したChanpheng Rice Process Factory社(以下「チャンペン社」)の精米工場が、2016年10月22日に竣工し、現在順調に稼働しています。

 近年ラオスでは、米の生産量増加に伴い輸出量も増えていますが、精米の白度不足や異物の混入など品質に問題が多く、国際市場での競争には精米技術の向上が大きな課題になっています。同国ビエンチャン県精米協会の会長を務める業界大手のチャンペン社も、品質向上を目的に2013年3月に首都ビエンチャンで開催されたサタケ精米技術セミナーに参加しました。チャンペン社はサタケの技術力とサポート体制を高く評価し、ラオスでは
初めてのサタケ製精米工場の建設に至りました。
 同工場は時間あたり7トン(籾)の精米が可能で、多くが1トン前後のラオス国内では最大規模の精米工場になります。生産量、輸出量ともに多い長粒もち米のほか、最近輸出用として栽培されはじめた短粒うるち米も精米できる仕様になっています。
 海外の精米工場の施工では、機械を設置する架台などの付帯設備は顧客が準備・調達するのが慣例ですが、設備全体の品質向上のため今回サタケは初めてプレハブ工法(※1)を採用しました。タイ王国にあるサタケの製造拠点で全ての精米関連機器や付帯設備(貯蔵タンク、配管、架台など)を製造・調達し、ラオスの現場で組み上げました。この方式により設備品質の統一・向上や工期を短縮(約3割短縮)などが実現しました。
 旧式の精米工場や精米機器が多いラオスでは、今後も工場の建て替えや精米機器の更新需要が続くと見込まれます。サタケはプレハブ工法など顧客利益となる提案を行い、同国での精米工場受注を増やしたいと考えています。
(※1)建築部材を工場で生産し、現場で組み立てる建築工法



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