『モリタポ』で東日本大震災の被災地に募金が可能に

（有）未来検索ブラジルは、仮想通貨“モリタポ”を利用して、東北地方太平洋沖地震の被災者へむけ募金が可能なサイト「東北地方太平洋沖地震 募金ページ」公開した。

“モリタポ”は掲示板「2ちゃんねる」で利用されている仮想通貨で、1モリタポ＝0.1円単位となっており、10モリタポ＝10円といった、少額からの購入が可能となっているほか、ユーザーどうしでもやり取りが可能となっている。モリタポの決済には、モリタポのアカウント登録が必要となっている。

「東北地方太平洋沖地震 募金ページ」ではと、挨拶し、募金を募っている。

「東北地方太平洋沖地震 募金ページ」の利用方法は、モリタポアカウントでログインした後、振込み金額を入力し、確認ページに移動後、“振込み実行”を押すだけ、後は（有）未来検索ブラジルがユーザーに代わって、日本赤十字社（予定）に寄付する仕組みとなっている。

振込みに関する手数料などは、（有）未来検索ブラジルが負担するほか、アンケートなどでためたモリタポも募金が可能となっているので、使わなくなったモリタポを被災地の支援に有効利用できる。同サイトでは、募金を装ったフィッシング詐欺にも注意を呼びかけており、募金の際はURL（http://moritapo.jp/bokin/）を確認し利用するように訴えている。



東北地方太平洋沖地震 募金ページ
http://moritapo.jp/bokin/