どれを使う?オフィスソフト
オフィスソフトとは、ワープロソフトや表計算ソフト、データベースソフト、プレゼンテーションソフトなど、ビジネスで利用されるアプリケーションソフトを1つにまとめたパッケージ製品のことです。
有名なのは、Microsoft社のMicrosoft Office、ジャストシステムの一太郎Office、Lotus Development社のSuper Officeなどですが、すべて有償な商品です。
山形県の取り組み
山形県では、次期オフィスソフトとしてOpenOffice.orgを導入することにしました。OpenOffice.orgとは、オラクルやGoogleなどが支援する統合オフィスソフトで、オープンソースとして誰でも無償で利用できます。アシストは、有償でサポートを提供。
一般的に普及しているMicrosoft Officeとは高い互換性をもつので、使いやすく、すでにいくつかの自治体では導入していますが、都道府県での導入は山形県が初とのことです。
税金は無駄遣いしない
2011年2月から全庁のPCにOpenOffice.orgを導入し、2011年7月には移行を完了する予定となっています。無償なので、コスト削減にもなり、また、特定の業者との密接な関係から脱却する機会にもなり、とてもよいIT技術の導入方法だといえます。
株式会社アシスト ニュース2011年1月24日
http://www.ashisuto.co.jp/corporate/info/news/1195095_1217.html山形県
http://www.pref.yamagata.jp/