政策提言意欲の向上を目指して
マニフェスト大賞実行委員会は1日、「第10回マニフェスト大賞優秀賞」を発表した。マニフェスト大賞は、政策提言意欲の向上を目標として、これまでに注目をあまり集めることがなかった地方自治体の首長や議員、市民の活動実績を表彰するもの。
大賞、最優秀賞、特別賞の発表は、11月6日の授賞式で行われる予定。また、授賞式の前日の5日、優秀賞の先進事例を学ぶ研修会が開催される。
今回発表されたのは、優秀マニフェスト賞(首長)、優秀マニフェスト賞(議会)、優秀マニフェスト賞(市民)、優秀成果賞、優秀政策提言賞、優秀コミュニケーション・ネット選挙戦略賞、優秀復興支援・防災対策賞、優秀シチズンシップ推進賞である。
優秀コミュニケーション・ネット選挙戦略賞
優秀コミュニケーション・ネット選挙戦略賞を受賞したのは、以下の12の団体、議員、議会等である。
・特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(横浜市)
・Mama's選挙ラボ(千葉県流山市)
・選挙公報.com(全国有志)
・静岡県島田市女性議会
・長崎市議会事務局
・協働のまちづくり4市合同研究会(静岡県牧之原市、焼津市、島田市、掛川市)
・今川悟・宮城県気仙沼市議会議員
・小川晶・群馬県議会議員
・小金井市議会平成25年新人の会(東京都小金井市)
・横尾としなりの会(東京都港区)
・佐藤まさたか・東京都東村山市議会議員
・小林伸行・神奈川県横須賀市議会議員、間瀬海太(学生インターン)(マニフェスト大賞 お知らせより引用)
「長崎市議会事務局」は、地方議会(事務局)のFacebookページで日本一の「いいね!」を保有していることで広く知られている。
横浜市の「特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ」は、2014年から市や大学、企業など広範囲にわたるステークホルダーと連携し、地域コミュニティ経済とそれを支えるプラットフォーム「LOCALGOOD YOKOHAMA」を運営している。
それぞれ、詳しい受賞概要はマニフェスト大賞サイトを参照のこと。
マニフェスト大賞 お知らせ
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/2015093000019/マニフェスト大賞 ホームページ
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/