クラウドサービスzohoCRMのシステムを活用
インターネット選挙戦略研究所は8日、クラウドサービスzohoCRMのシステムを活用した政治家向け後援会名簿管理クラウドシステムの提供を7月より開始したと発表した。
インターネット選挙戦略研究所は、WEBコンサルティングや公職選挙法コンサルティングなどインターネットを活用した政治活動・選挙運動のコンサルティングを数多く手がけている。
政治家の後援会事務所では、Excelファイルで後援者名簿を管理することが主流だという。だが、Excelでの管理には不便な点が多く、混乱の原因や業務の非効率さが指摘されていた。
効率的・戦略的な名簿活用
zohoCRMはクラウドシステムなので、東京と地元など離れた拠点間でも同一のデータを即時に共有できるというメリットがある。また、表示項目や表示名称を自由に変更できるなどカスタマイズ性にも優れている。
さらに、GoogleMapとの連携により地図落としも不要で、「有権者との接触履歴」や「新規登録後援者へのフォローアップメールの送信自動化」など、事務所の全スタッフとの情報共有が可能だ。
このことは事務作業の効率化につながり、その結果、政治活動へ費やす時間をより多く確保できることが見込まれる。
zohoCRMは他のクラウドCRMサービスと比較して、維持費用が安価なため、小規模な事務所では無料で利用可能。効率的・戦略的な名簿活用で支持拡大につながるかもしれない。
(画像はプレスリリースより)
インターネット選挙戦略研究所 プレスリリース(DreamNews)
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