民主党代表選で7割の票
21日午後、民主党代表選が都内のホテルで行われた。事前に郵便投票された党員・サポーター票などと合わせ、野田佳彦首相(55)が1回目の投票で計1231ポイントのうち7割近い818ポイントを獲得し、1回目の投票で再選された。
他の3候補の結果は、原口一博元総務相が154ポイント、赤松広隆元農相が123ポイント、鹿野道彦前農相が113ポイントだった。
3氏は、党分裂を招いた首相の責任を追及したが、批判票は広がりを欠いた。
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by World Travel&Tourism Council野田首相再選に対するネット住人の声
これで完全に民主党は死んだ。不思議なのは、地方のサポーター票でも野田首相が圧倒的な差で一位を取ったこと。民主党にも親しい人は多くいるが、野田首相再選が自殺行為だと国民の怒りが民主党サポーターにも分かっていなかったことが不思議。他の三候補も同類なのはわかるが。
野田首相再選…全ポイントの7割近くを獲得って、この事実だけで民主党の議員の気持ちが一般有権者の気持ちとどれだけズレてるかわかる。
東京株、終値は23円高の9110円、野田首相再選決定で急落もー野田は株価にまで悪影響か。
この状況下でいまだに民主党に属し、その上、野田氏を選べる神経の持ち主をどう政治家として評価しろというのか?少なく見積もっても7割はアンポンタンが集まる政党なのね、という事だけ良く分かった。
野田圧勝すぎるのは、勝ち馬に乗ろうとした、さもしい根性の表れ。国民との距離を表すものでもある。自民党と社会党の悪いところを足したのが今の民主党。野田独善の始まりでは?
再選を喜ぶ声が一つも見つからなかった。

読売新聞
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