フロリダ州とオハイオ州
11月に行われるアメリカ大統領選に向けて激戦を続ける民主党のオバマ大統領と共和党のロムニー候補。
アメリカの中でもフロリダ州とオハイオ州は、民主党にも共和党にも傾く可能性の高い州として注目されており、アメリカの新聞社ワシントン・ポストは、25日、激戦州フロリダとオハイオで実施した世論調査の結果を発表した。
オバマ大統領数ポイントで優位
実施した世論調査(電話方式)は、フロリダ州で1,107人、オハイオ州で1,101人の有権者を対象に9月19日から23日の間で行われた。
オハイオ州では、有権者の52%がオバマ大統領を支持すると回答したのに対し、ロムニー候補を支持すると回答した有権者は、44%であった。
フロリダ州では、有権者の51%がオバマ大統領を支持すると回答したのに対し、ロムニー候補を支持すると回答した有権者は、47%であった。
編集部 殿塚

Washington Post
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