月間話題度ランキング「選挙」が1位
NECビッグローブ株式会社は運営するTwitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」で投稿されたツイートの分析を行い、7 月の話題度ランキングを発表した。
7月の日本の総ツイート数は21億244万件で、夏の風物詩である七夕・花火、豪雨による男性アイドルグループ“NEWS”のライブと花火大会中止に関する話題のほか、7月21日の参議院選挙に関するツイートが多数投稿された。
月間話題度ランキングベスト10には、1位「選挙」、5位「投票」、6位「NHK」という3つのワードが7月21日の参議院選挙に関連してランクインした。
(画像はプレスリリースより)
参院選当日のツイート
参院選当日のホットワードランキングでは、1位「選挙」、2位「投票」、3位「山本太郎」、4位「当確」、6位「石破」、9位「当選」と参院選に関する6つのワードがベスト10にランクイン。その他にも50位以内には「ワタミ」、「池上」、「テレ東」、「自民党」、「猪木」などのワードがランクインし、注目度の高さがうかがえた。
ツイート件数は23時頃がピークで、5分間で60万件を超えた。テレビで開票速報が始まった20時頃からの約3時間の間に普段より410万件以上も多いツイート投稿があった。
デイリー話題度トップワード
7月で最も1位になった日数が多かったのは「LINE」で9回。「選挙」は参院選当日の7月21日のみであったが、月間話題度ランキングから推測すると、日計で1位にはならなかったもののコンスタントに投稿されていたようだ。
7月の分析概要と結果
総ツイート数:2,102,440,050件
日平均ツイート数:67,820,646件
最多投稿日:7月28日
最多投稿曜日:日曜日
投稿元:スマートフォン(69.8%)、PC(13.6%)、携帯(4.1%)等
(NECビッグローブ株式会社 プレスリリースより)
となり、日曜日のTwitter投稿がネット選挙には有効であることがわかった。
NECビッグローブ株式会社 プレスリリース
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2013/08/130806-aついっぷるトレンド
http://tr.twipple.jp/