【民主党兵庫県連】自虐スペシャルサイトが人気

民主党ネット選挙解禁を受け、インターネットユーザーをターゲットに興味を持ってもらう、楽しんでもらう、政治を身近に感じてもらおうと民主党兵庫県総支部連合会は7月11日、ネット選挙解禁に向けたスペシャルサイト『ピコピコで民主党議員がゆく』を公開した。

1．拡散しやすいコンテンツを用い、一人でも多くのネットユーザーへリーチできる企画とした。
2．動画を中心とすることで政治に興味の無い方にも、取っ付きやすく、関心を持って頂ける企画にした。
3．与党時代に一番多かった「潔さが無い」という印象を覆す、新しい民主党のあり方を模索する表現にした。
4．自己批判が出来る組織であることを証明し、安心感を持ってもらうことで、永続的に組織が存在することを表現した。


と、良い印象6割、悪い印象4割であった。

今回の反応を受け、企画の趣旨であるネットユーザーに関心を持ってもらうという点で相応の効果があったとして、第二弾動画『喝！民主党』も公開されている。第一弾動画と比べてゆるゆる動画(アニメーション)を利用することで、更に拡散しやすい動画となっている。また、『漫才　海江田千里・万里』のコンテンツも楽しめる。

今回の参院選では大敗しただけでなく、兵庫での議席も失った民主党。イメージアップのためのスペシャルサイトだったが、効果はイマイチだったようだ。



民主党兵庫県総支部連合会によるプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/37129

ピコピコで民主党議員がゆく
http://www.pikoham.jp/