立川談志さんが死去
2011年11月23日、落語家の立川談志さんが2011年11月21日に死去したことが大きく報じられています。
立川談志さんの死去のニュースは、ネット上でも大いに関心を集めており、死去に関するニュースをTwitter上でつぶやく人も一挙に増えています。
(画像は、参議院ホームページトップページ)
過去には沖縄開発庁政務次官も務める
日本テレビで現在も放映されている「笑点」の初代司会者でもあった立川談志さんは、1971年から参議院議員を1期務めた政治家としての顔もありました。
1971年、自由民主党に入党した立川談志さんは、1975年には、三木内閣の沖縄開発庁政務次官に就任しました。しかし、公務より酒の方が大事との旨の問題発言などをしたためわずか36日の在任で政務次官を辞任しました。
政治家としての業績は
立川談志さんは、参議院議員としてはわずか1期、政務次官としての在任期間もわずか36日だったので、政治家としての活動は短かったといえます。
しかし、一般市民の政治への関心を高める「タレント議員」としての役割は、十二分に果たされたともいえます。今後は、立川談志さんと親交があったとされる東京都・石原慎太郎知事がどのようなコメントを寄せるかが注目されます。

立川談志ホ-ムページ 地球も最後ナムアミダブツ
http://www.danshi.co.jp/参議院
http://www.sangiin.go.jp/