「さん付け」呼びかけ その真意は
11月30日に初登庁したばかりの湯崎英彦広島県知事は第一声に続いて定期的に“つぶやき”を更新し、親近感のアピールに努めているようだ。
湯崎知事は「さん付け」つまり、「湯崎知事」ではなく「湯崎さん」と呼ぶよう県職員に呼びかけ、地元メディアが大きく取り上げた。その反響の大きさに驚いたようで、真意をつぶやいている。
役職名だけで呼んでいては、本当に必要とするauthorityを忘れ、独善的になりがちなものです。だから、それを戒めるために「~さん」付けにするべきだと考えています。民間企業では既に当たり前なんですけどね。
(authority=威信 威光 影響力)
顔文字も使って“つぶやき”
また、「地デジ推進大使」の地元放送局アナウンサーの訪問を前に
ちょっと楽しみです(^^)が、地デジの問題もしっかりと取り組みたいですね。
と顔文字も使い、茶目っ気のあるところもみせた。
従来の知事にはない「親しみやすさ」をどう県民の信頼
感につなげていくのか、注目される。
湯崎英彦知事のTwitter(yuzakihide)