生レバ禁止について、厚労省が広く意見を募集中！

昨年4月の焼肉チェーン店でおきた集団食中毒事件から1年。ついに厚労省は、牛の生レバー（肝臓）販売を食品衛生法で禁じる新基準を発表した。また販売する場合についても、63℃で30分間以上加熱殺菌するなど細かい基準が設けられている。

新基準は6月下旬ごろに公布される予定で、早ければ7月から生レバーは店頭から完全に消えてしまうことになる。

現在、この生レバー販売禁止について厚労省は国民に意見を募集している。この方針について意見したいというあなたはぜひ、自身の意見を送ろう！


意見の提出方法は、下記の3つの方法から。

1）電子政府の総合窓口（e-Gov）を使用する場合：
下記URLの「パブリックコメント：意見募集中案件詳細」画面から意見提出フォームへのボタンをクリックし、「パブリックコメント：意見提出フォーム」より意見を送ることができる。
※外部リンク「電子政府の総合窓口e-Gov（イーカブ）」を参照

2）郵送の場合：
〒100-8916
東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省医薬食品局安全部基準審査課乳肉水産基準係あて
※封筒に「牛肝臓の規格基準の設定について」と朱書きで明記する事

3）FAXの場合：
FAX：03-3501-4868
厚生労働省医薬食品局安全部基準審査課乳肉水産基準係あて
※表題に「牛肝臓の規格基準の設定について」と明記する事

●意見提出上の注意点●
意見は、日本語のみ。個人は住所・氏名・職業を、法人は法人名・所在地を記載すること。また、意見については住所、氏名、その他の連絡先を除いて公表する場合もあるのであらかじめ了承の事。なお、意見に関する回答については厚労省は一切答えていない。



■電子政府の総合窓口e-Gov（イーカブ）
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495120047&Mode=0