【速報】フランス総選挙、大統領選に敗れた立候補者たちの結果

2012年フランス総選挙の第2回目投票が、17日、行われた。即日開票の結果、フランソワ・オランド大統領の属する、社会党(PS)が、320議席、右派の国民運動連合(UMP)が、220議席と社会党の圧勝となった。


大統領選で、第3位投票数を誇った、極右、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン氏は、フランス北部のパ・ド・カレー地域の第11区、エナン＝ボーモンで、社会党(PS)のKamel氏と対戦した結果、ルペン氏49.89%、Kamel氏50.11%と100票差で、ルペン氏が、敗退した。

ルペン氏は、100票の差しかないことを理由に再度集計することを求めている。

大統領選で、第5位投票数を誇った、民主運動(MoDem)のフランソワ・バイル氏は、フランス南西部のピレネー・アトランティック地域の第2区、ポーで、社会党(PS)のChabanne氏と国民運動連合(UMP)のSaubatte氏と対戦した結果、Chabanne氏42.78％、バイル氏30.17％、Saubatte氏27.04％とChabanne氏が、勝利、バイル氏の敗退となった。

編集部　殿塚



Le Figaro
Le PS obtient la majorité absolue à l’Assemblée
http://www.lefigaro.fr/

Le Point
Législatives : une vague rose déferle sur l'Assemblée
http://www.lepoint.fr