ファーストレディー、ヴァレリー・トリーアルヴァイラーさんの発言が影響か!
2012年フランス総選挙の第2回目投票が、17日、行われた。オランド大統領の事実婚の元妻で、大統領と同じ、社会党から出馬した、セゴレーヌ・ロワイヤル氏は、自身の選挙区、フランス西部のラ・ロシェルにて、敗退した。
ロワイヤル氏もヴァレリーさんの発言が影響したとコメント
オランド大統領のファーストレディー、ヴァレリー・トリーアルヴァイラーさんは、12日、ロワイヤル氏の対戦者となる、左派無所属のオリビエ・ファロルニ氏を応援するメッセージをTwitter上で、発表していた。
そのヴァレリーさんのTwitterでの発言が、影響しているのか、ラ・ロシェルでの結果は、左派無所属のオリビエ・ファロルニ氏62.97%、社会党ロワイヤル氏37.03 %とロワイヤル氏が、大差で敗退した。
フランスのテレビ局、France2のインタビューによると、ロワイヤル氏は、ヴァレリーさんのTwitterについて、「私にとって有利なものではなかった」とコメントした。
編集部 殿塚

TF1
Royal : le tweet de Valérie Trierweiler "n'a pas arrangé les choses"
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