若者もともに考える明るい選挙推進
埼玉大学の学生たちが、地元で明るい選挙を推進するための指導者研修にオブザーバーとして出席し、参加者とともに活発に議論を交わした。
この研修はさいたま市や市内の自治会などでつくる、さいたま市明るい選挙推進協議会が12月12日に開いたもので、明るい選挙推進運動に3年以上参加している人を対象にしている。
今回は推進員約40人だけでなく、推進協議会の会長を務める、埼玉大学の松本正生教授のゼミ生など30人の大学生も出席した。
選挙啓発に参加で大学の単位を与えては?
出席者は1人でも多くの人が投票するように何をすべきかなどについて議論を交わし、選挙にかかわる活動に参加すれば大学の単位が与えられる仕組み作りなどのアイディアが出されていた。
推進員は各々の地域で活動を続けているそうで、若者の意見が参考になったようだ。
さいたま市明るい選挙推進協議会