情報錯綜、大混乱
3月11日に発生した東日本を襲った大地震では、携帯電話がつながらないなど大混乱で情報がつかめず、またその後の計画停電に至っては、いつ自分のグループが停電するのか情報が錯綜し、さらなる混乱を引き起こしました。また、チェーンメールや詐欺も出回り、信頼できる情報を求める声が高まっています。
自治体は安心
信頼がおける情報ということで、自治体が発行するメールマガジンに登録する人が激増しています。
東京都目黒区では、地震前と比べ、約4倍登録者が増えました。緊急情報には計画停電についての情報が含まれるため、迅速に情報を収集できるので、一気に増えたものと思われます。
また練馬区でも、「ねりメール」というメールマガジンを発行していますが、震災後、登録者数が倍増しました。
自治体発行であれば、安心でき信頼に足りる情報でしょうし、この混乱の中、何を信じればいいのか、個人がそれぞれで判断しなければならない局面にきているのかもしれません。
目黒区 メールマガジン
http://www.city.meguro.tokyo.jp/online/mail_magazine/index.html練馬区 ねりメール
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/mail/neri_mail/naiyo.html