弁護士25人、阿久根市長を告発
阿久根市長が独断で専決処分を繰り返した問題に関連して、行政訴訟を専門に扱う「行政関係事件専門弁護士ネットワーク九州」のメンバーら25人が阿久根市長を背任容疑で告訴しました。
YOMIURI ONLINEによると
告発状などによると、竹原市長は7月、仙波敏郎氏(61)を違法な専決処分で副市長に選任し、8月以降、市に月額38万400円の給与を支払わせて損害を与えた、としている。
と阿久根市長が専決処分で専任した副市長は違法であり、市に損害を与えたとして背任容疑で刑事告訴しました。
阿久根市長が行った専決処分の違法性は、過去に片山総務大臣や伊藤鹿児島県知事らも指摘しており、これらの指示や指摘を阿久根市長が無視した結果、弁護士による刑事告訴という結果となりました。

YOMIURI ONLINE「弁護士25人、背任容疑で阿久根市長を刑事告発」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101025-OYT1T00970.htm行政関係事件専門弁護士ネットワーク九州
http://www2.ocn.ne.jp/~advocacy/