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【米大統領選】カウントダウン、6日投開票 オバマ大統領、スイング・ステートでリード！
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2012年11月6日 19:00
世論調査の平均値47.9％対47.4％
インターネットサイトの「RealClearPolitics」は、主要世論調査の平均値を算出(10月22日～11月4日)。その結果、現職のバラク・オバマ大統領が47.9％、共和党のミット・ロムニー候補が47.4％とほぼ互角で勝敗の行方は見通せない状態だ。オバマ大統領は、オハイオ州を含む最激戦区であるスイング・ステート(揺れ動く州)9州のうち6州でリードしている。
特に、大票田であるフロリダ、オハイオ、バージニア各州やネバダ州などにおける勝利は非常に重要なカギを握る。
その中でも、過去においてオハイオ州を制した候補が勝利をほぼ手に入れたようなものという慣習がある。1900年以降の28回の大統領選で、オハイオ州を制した候補が当選したケースは26回に上るという。
最新の世論調査の結果
・CNNテレビ/Opinion Research(2日～4日)オバマ大統領49％、ロムニー氏49％
・Pew Research（10月31日～3日）オバマ大統領50％、ロムニー氏47％
・NBC放送/ウォールストリート・ジャーナル(1日～3日)オバマ大統領48％、ロムニー氏47％
・ラスムッセン世論調査(1日～3日)オバマ大統領49％、ロムニー氏49％
・ABCテレビ/Wash Post(10月31日～3日)オバマ大統領49％、ロムニー氏48％
RealClearPoliticsのサイト
http://www.realclearpolitics.com/
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