第6回B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin姫路」
第6回B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin姫路」が、11月12・13日開催され、過去最多の総勢63団体が出展、前回2位の「ひるぜん焼そば好いとん会」(岡山県真庭市)が1位のゴールドグランプリに輝いた。
B-1グランプリは、食べ物を提供するのではなく、「まちを売る」ことを目的とした「まちおこし」イベント。
「ひるぜん焼そば」は、「ひるぜん焼そば好いとん会」の登録商標
「ひるぜん焼そば」のルーツは、「ひるぜん焼そば好いとん会」によれば、
昭和30年代、がんこで有名な<ますや食堂>のおばちゃんが、ニンニク・玉ネギ・リンゴ等の様々な材料や調味料を調合して作った味噌だれに、親鶏のかしわ肉とキャベツを入れて作ったこだわりの焼そばが評判となり、以来、《ひるぜんの焼そば》として地元の人々に愛され続けてきました。
とのこと。
同会は、同会公認の「ひるぜん焼そばのたれ」を販売していて、210g(約5人前)360円。「まちおこし」のため、地元加盟店舗のみでの取扱いで、「たれ1本につき10円を真庭市に寄付している」。また、「ひるぜん焼そば」の登録商標を取得済みという。「地元の活性化」を目的とし、ラジオ、インターネット等での販売は行っていない。
なお、「B-1グランプリin姫路」2位のシルバーグランプリは、「津山ホルモンうどん研究会」(岡山県津山市)、3位のブロンズグランプリは、「八戸せんべい汁研究会」(青森県八戸市)、4位 は「浪江焼麺太国」(福島県浪江町)、5位「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」(愛媛県今治市)。次回2012年「B-1グランプリ」は、北九州市で開催予定。
「B-1グランプリin姫路」公式サイト「ひるぜん焼そば好いとん会」