得票率69.3%で当選!
インド大統領選の開票が、22日行われ、国民会議派を中心とする、連立与党が推す、プラナブ・ムカジー氏が、野党のインド人民党が推す、プルノ・アギトク・サングマ氏を破り、勝利したと、インド上院より発表された。
要職経験が豊富なムカジー氏
インドの大統領選は、上下両院議員と州議会議員あわせて、4,896人による、間接選挙によって、行われ、ムカジー氏は、得票率69.3%で当選した。
インドの大統領は、任期が5年、インド国民統合の象徴的な役割を担い、実質的な政治を行うのは、首相である。
インド初の女性大統領となった、現職パティル大統領を始め、過去3代に渡って、経歴に要職の経験のない大統領が、就任してきたが、ムカジー氏は、前財務相を務めるなど、要職経験が豊富だ。
ムカジー氏は、25日に就任式を迎え、新大統領となる。
編集部 殿塚

Times of India
Pranab records huge win, gets almost 70% of votes
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