ネット発のヒット番付 横綱はやはりTwitter

一般の商品も含めた日経新聞社「日経ＭＪ」のヒット商品番付で小結に選ばれた「Twitter」。ネット生まれのヒット商品番付では、西の横綱となった。

この番付は今年初めて発表された。食品宅配サイト「Oisix」、動画サイト「ニコニコ動画」、通販サイト「Yahoo！ショッピング」、通販サイト「楽天市場」が協力し、事前調査を基に４人の審査員と産経新聞のＷｅｂ担当者が選考に当たった。その結果、横綱は西が「Twitter」、東は「iPhone」がそれぞれ選ばれた。

審査員の１人は、大統領選で混乱したイランで「Twitter」が情報発信に有効活用され、新たなメディアとして広まっていると指摘した。日本でも「政権交代」など政治が注目された今年、一気に政治家に広がった。

政治家や公共団体の〝つぶやき〟を一堂に集めたサイト「Twitterと政治(α) / ぽりったー(politter)」を見ると、１２月３日現在１０４人の政治家が登録している。

東の横綱「iPhone」でつぶやく利用者も多いそうで、その相乗効果も考えられるという。






逢坂誠二衆院議員（seiji_ohsaka）

蓮舫参院議員（renho_sha）

Twitterと政治(α) / ぽりったー(politter)