ナショナルジオグラフィックチャンネルの調査
ドキュメンタリー番組を放送している専門チャンネルの米ナショナルジオグラフィックチャンネルが、1114人の米国民を対象に
「オバマ大統領とミット・ロムニー共和党候補者、どちらの大統領候補がエイリアンの侵略に対し、適切な対処ができるか」を調査。
結果は、65%でオバマ大統領。米国民の3人に2人が対エイリアン防衛にはオバマ大統領と考えていることが分かった。ビルト紙が29日、報じた。
しかし、11月4日の大統領選で再選を目指すオバマ大統領にとって、公式の世論調査では、辛うじてリードを保っている状況である。AP通信社とGfKの共同世論調査によると、今のところオバマ大統領が47%、ロムニー氏が44%の支持率である。
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Markusramオバマ大統領とエイリアン&Co.
このアンケート調査は、新ドキュメンタリーシリーズ「Chasing UFOs(UFOを追って)」の放送開始に向けて行われた。また、未確認飛行物体(UFO)についての調査も行われ、回答者の36%が未確認飛行物体(UFO)の存在を確信。知り合いが目撃したと回答した人は20%、自分自身が目撃したと答えた人は11%いた。
オバマ大統領には、大統領の任期当初から未確認飛行物体(UFO)やエイリアンの存在がまとわりついていた。2009年1月の就任宣誓の際に、空に黒い斑点が音を立てて飛んでいたという。
ともかく、オバマ大統領は選挙キャンペーンでエイリアンの危険についてをテーマにする必要はない。米国民は、その点については信頼している。

ビルト紙(Bild .de)
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