政治の世界で「成人」は２５歳です

「選挙権を得られてもまだ半人前、被選挙権が得られた２５歳でようやく１人前」。

こんな発想から、２５歳の人を集めて被選挙権を得られたことを祝うイベント「第二成人式」が来年１月１１日の成人の日に東京・中野区で開かれる。

「成人式」ならぬ、「第二成人式」を開催するのは市民団体「実現ネット」。やる気のある若い世代に政治家への道を開いて、日本の政治をより良くしようと取り組んでいる団体で、奥田けんじ中野区議のプロジェクト「NAKANO　QUEST（ナカノ　クエスト）」にも参加している。

成人となる２０歳は盛大に祝うが、政治に参加するために必要な被選挙権を手にしても、そのことに気付かない人さえいる。この現状を踏まえ、政治的に１人前になった意識を高めてもらうため、２５歳を対象にした「第二成人式」を開くという。

主賓となる対象者は１９８４（昭和５９）年４月４日～１９８５（昭和６０）年４月１日生まれで国内に住民登録のある人。
「第二成人式」は来年１月１１日（月・成人の日）、東京・中野区の中野サンプラザで午後３時３０分から開催される。







プレスリリース　「第二成人式」開催のお知らせ