選挙活動
オバマ氏とマケイン氏の選挙活動はCisco Systemsによるとニュース専門チャンネルの米CNNや米3大ネットワークのサイト、そしてYouTubeなどの動画サイトの動画視聴のトラフィックが、前回大統領選と比べ5倍に増加している。又、Pew Internet & American Life Projectによると、30歳以下の若者はFacebookやMySpaceなどのSNSから情報入手や政治参加が目立っている。
ネット選挙の始まり
インターネットの進化に合わせ選挙活動へのネットサービスの積極的利用はいつ頃から行われたかというと、クリントン氏とドール氏が争った1996年当たり。当時は現在と比べて通信速度も遅く電子メールやメーリングリストの一方からの情報配信が主流だが、前回、2004年のブッシュ氏とケリー氏の争いの際には、ブログがその中心となり、そして今回のSNS、動画サイト、Twitterへと変化している。
次回には新たなサービスが利用されているだろう。
Pew Internet & American Life Project