韓国
インターネット選挙の原点は2002年のの盧武鉉大統領誕生に見ることができる。続く2004年の国会議員選挙では85%以上の候補者がウェブサイトを開設し、活用が活発化し、同時に色々な課題が表面化、選挙管理委員会における本格的な対応が始められた。
選挙管理
韓国では中央選挙管理委員会においてサイバー監視がされている。その役割として特定の排除すべき言葉を含んだ政治的色合いの濃いサイトをすべてをスクリーニングし、不適当であると判断されたページは閲覧ができないようにしている。また記載内容が「中立」であるかどうか、という点まで判断し、不適当であれば削除する権限も持っている。
日本においてネット選挙を導入時には韓国を参考にする事は多いだろう。
中央選挙管理委員会