供託金や生活費を用意できないなら候補者の資格なし
世論調査のたびに支持率が下がる鳩山内閣、これに対し野党に転落した自民党も支持率が伸び悩んでいる。
元衆院議員の早川忠孝氏は、民主でもなく自民でもない第三の勢力、〝第三極〟の参院選対策について自身のブログで持論を展開している。
早川氏によると、第三極には金がないので、候補者は生活費と供託金を自身で用意できることが最低限の条件で、その覚悟がない人間に候補になる資格がないとする。
一方で選挙カーやスタッフなど選挙に必要なものは中央が用意し、選挙戦についても中央が指揮すべきとしている。
ボランティアは全員が手弁当で、1か月間程度は無報酬で働いてくれる若者が必要で、その数次第で第三極が生まれるかどうかが決まってくるという。
党勢拡大中のみんなの党が〝第三極〟になる可能性も
もし、参院選で成果を挙げるなら4月にはスタートが必要だが、新しい方式を相次いで打ち出せるならという条件付きで、現在党勢を徐々に拡大し、動向に注目が集まっているみんなの党が、その第三極になる可能性があるとも指摘している。
フェニックス早川忠孝の一念発起・日々新たなり
第三極の参議院選挙対策