定例記者会見
11日、ホワイトハウスにおいて、米中間選挙運動が開始したようだ。ロバート・ギブズが、左の手のひらに「卵、ミルク、希望、チェンジ」と書きホワイトハウスの定例記者会見に臨んだ。
その席でギブスは左の手のひらに書き留めた「エネルギー、税金、米国精神の高揚」政策メモを見ながら演説し、「子供のカンニングのようだ」などと言われたサラ・ペイリンを揶揄した。
ギブス
ペイリンの逆襲
ペイリンは、翌日には同じ左手に、「ハイ、マム」と皮肉をこめて登場した。
以前ペイリンはオバマのテレプロンプタを批判したが、副大統領選挙時使用していた。多くの報道で、手のひらへのメモ書きは、小学生のカンニングと言われている。
ペイリンはヒラリーよりも若く、知名度を上げつつあるが、系列のテレビ局でコメンテータとなり、情報獲得と人間性披露の両面を見せている。ヒラリーでもできなかった女性大統領になることができるのだろうか。今後の展開に注目である。
ペイリンの返答
ペイリンとは