自治体モバイルサイトを利用したいのは約8割
トランスコスモス株式会社と株式会社 medibaはネット利用者1000人を対象に自治体が開設してるモバイルサイトの利用動向についてアンケートを行ったところ、自治体のモバイルサイトで利用したいのは教育・防犯・救急・医療情報の入手が最も多いことがわかった。
まず自治体のモバイルサイトの存在について尋ねたところ、知っている人が約40%にとどまったものの、その7割がアクセスした経験があった。
さらに、利用経験がない人も含めて利用する意向があるかの問いでは、79.0%の人が利用してみたいと答え、関心の高さがうかがえた。
利用したいのは教育や医療情報の入手や証明書の申請
中でも利用したいと回答した人が最も多かったのが、教育・防犯・救急・医療に関する情報の入手で57.3%、次いで住民票などの各種証明書の交付申請が56.5%で続き、モバイルサイトには生活に密着したサービスの充実を求める傾向が強いことがわかった。
トランスコスモスとmediba、自治体モバイルサイトの利用動向調査を実施