参院予算委員会で発言
鳩山首相と閣僚らが出席した参院予算委員会で、首相は衆院選マニフェストについて「予算が上がった暁には4年間で何をやるかを含め、マニフェストの実現度を国民に示すことが責務だ」と語り、予算案成立後に公約の進展状況などを国民に説明する考えを示した。
また、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体(陸山会)をめぐる政治資金規正法違反事件では「形式的だから取るに足らないということではない。政治的な責任はある」とも述べた。
規正法改正に反対
話題のインターネットを使った選挙運動については、「解禁は時代の流れだ。各党で協議して、次の選挙までに結論を出すくらいのスピード感で頑張ってほしい」と意欲を示した。
企業・団体献金の禁止について、亀井大臣が「法律ではなくて、民主党だけで自粛して政治活動をやってみたらどうか」と発言し、法改正に反対の立場を強調した。

民主党
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