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口蹄疫対策を批判「腹を切れ」

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口蹄疫対策を批判「腹を切れ」

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口蹄疫
牛や豚など蹄が二つに割れている動物に感染する伝染病、口蹄疫が広がっています。感染すれば、発熱し、元気がなくなり、舌や口中、蹄の付け根などの皮膚の軟らかい部位に水疱ができます。子供の死亡率は50パーセントですが、大人では数パーセントです。法律で、感染した場合は移動制限を設け、殺処分することとされています。

口蹄疫
宮崎県で発生
本年3月に宮崎県の水牛が下痢の症状で検査を受けるも、そのまま治ってしまったので、その際は口蹄疫とは診断されず、4月に入って、今度は和牛に症状が現れ、診察するも口蹄疫とは判断できませんでした。さらに他の和牛にも症状が出て、詳細な検査をし、ようやく口蹄疫だと公表されました。
民主市議の批判
このような経緯をたどったことから、民主公認の三重県四日市市議が、ブログでその対応の遅れを批判しました。asahi.comによれば、

問題のブログは20日午後9時42分に書き込まれた。宮崎県の対応について「第一号の感染牛を見逃して一カ月近くも放置した県は、万死に値する」「あんな判(わか)りやすい病気を『ただの発熱』と処理をした。バカじゃないかと」などと発言。政府についても「県から要請を受けても放置していた国は同等のバカだ」と批判し、「県知事と農水大臣は腹を切って死ぬべきである」と記した


殺処分はじまる
感染が確認された家畜の殺処分がはじまっています。畜産農家にとっては、わが子を見殺しにするような思いで、「せめて最後くらいは」と、好きなだけ好物を食べさせて、体をきれいに拭いて、殺処分に出しているといいます。上記ブログには批判が集まり、市議は記事を削除し謝罪をしました。責任を問うのは後でもできることで、今は口蹄疫拡大を防ぐことが先決です。

外部リンク

asahi.com 口蹄疫対応批判 民主市議、ブログに「知事は腹を切れ」
http://www.asahi.com/national/update/0522/NGY201005210037.html?ref=goo
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